洋画『ライフ・オブ・デビッド・ゲイル』ラスト1分の真実

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引用元:映画.com

結末の先にあるラスト1分。この映画の意味は大きく変わる。

目次

タイトル|評価

こんな映画

前半はあんまり。最後に泣かす。ラスト1分のどんでん返し。冤罪は起こり得る。

3段階の星評価

  ★★ 
個人的にヒット

はり

最後1分に涙

ヘリ

学生のやつは回避できたなー。自分の隙が生んだ失態しゃわ。

はり

最後に子供のためだろうなー、届けたスーツケースの中身が切なかったな。

タイトル|予告・あらすじ

予告動画

YouTube動画

あらすじ

殺人で死刑執行日が決まったゲイルは、美人記者のビッツィーをインタビュアーに指名し、冤罪であると話します。

彼の主張は本当なのか?残された時間で証拠を見つけることは出来るのか。

みどころ

ゲイルは冤罪なのか?

カウボーイは何者?

真相に込められた信念

タイトル|キャスト・映画情報

キャスト|役名

キャスト役名
ケヴィン・スペイシーゲイル
ケイト・ウィンスレットビッツィー
ローラ・リニ―コンスタンス
ガブリエル・マンザック
レオン・リッピ―ゲイルの弁護士
wekipedia参照

監督|脚本

監督アラン・パーカー
脚本チャールズ・ランドルズ
制作国アメリカ
公開(日本)2003年
上映時間131分
wekipedia参照

タイトル|ネタバレ感想

死刑囚からインタビューの依頼

友人であるコンスタンスのレイプ殺人で死刑が決まったゲイル。なぜ、インタビューを依頼したのか。なぜ、ビッツィーを選んだのか。

冤罪の主張

ゲイルはこれまでの出来事を語ります。見ている私たちは映像で見れるのでわかりやすい。

学生へのレイプ事件は自らが招いた失態。冤罪ですが、回避できた。自分の甘さもある。

でもこれにより、信頼を失い世間の見る目は大きく変わってしまいます。

ゲイルはハメられた?

ゲイルがやっていないのなら、なぜ彼が犯人だと断定し、死刑判決に至ったのか。

捜査ミス?本当はやったのか?

事実の検証

ビッツィーは自ら危険を承知で殺害状況を再現し、真実に近づきます。

コンスタンスは自分でやったのよ

ただ、それを証明する証拠がない!!

死をもって訴える

ザックの家に侵入し、証拠ビデオを見つけたビッツィー。そこには真相が映っていました。

コンスタンスは自らビニールを被り、犯罪を偽装していました。残り少ない命を終わらせてまで、死刑反対の意思を訴えようとしたのです。

これは自殺でゲイルは冤罪でした。

結末・ラスト※ネタバレ‼知りたくない人は見ないで‼

証拠を見つけたビッツィーは裁判所に走るも、ゲイルの死刑は執行されてしまいました。

助けれなかった。

後日、ビッツィー宛にゲイルが大事にしていた息子のぬいぐるみが届きその中に「自由への扉」と題したビデオが入っていました。

そこに映っていたのは、証拠ビデオの続きで、現場にはゲイルもいたのです。

ゲイルは知っていた。

知っていて、冤罪はある。冤罪により死刑によって殺されるひとがいるという事を命をかけて訴えたのです。

映画ついでに知識+

冤罪とは?

犯罪を行っていないのに逮捕されたり有罪判決されること。

はり

無罪で何十年前も刑務所に入れられたり、死刑にされたら取り返しつかん…。

ヘリ

すぐ冤罪って分かったとしても一度犯罪者として見られてしもーたら、社会的信用も失う…。

記事を最後まで読んで下さり、ありがとうございます(^^)

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