現代人は物に依存している。心や欲を満たすために。本当に必要なものとは。
100日間のシンプルライフ|評価
友情が良かった。心の穴は埋められるのか。主人公が監督。
3段階の星評価
★★
また観るかも
始まりの面白そう感すごかったなー!!こりゃあ面白いぞ!!おもーた。
ストーリーは期待ほどじゃなかったけどキャストが良かったな!!
そうそう、主人公の2人が対照的で魅力的だった。
トニーカッコよかった!!タバコ吸うばーちゃんも良かった(笑)
わかる!!タバコ嫌いじゃしダサいと思っとるけど外人のお年寄りが吸っとる姿はなぜかカッコよー見えるwww
ワイルドだよなwww
100日間のシンプルライフ|予告・あらすじ
予告動画
あらすじ
小さな言い争いから従業員を巻き込む賭けとなり、全てのものを手放し、1日1つずつ100日かけて必要なものを取り戻すこととなった2人の男の話。
期待に胸膨らます従業員を前に、後に引けない2人はゼロ(裸)からスタート!!
みどころ
100日間のシンプルライフ|キャスト・映画情報
監督・脚本
監督・脚本 | フロリアン・ダービト・ フィッツ |
原作 | 365日のシンプルライフ |
制作国 | ドイツ |
日本公開 | 2018年 |
上映時間 | 111分 |
キャスト・役名
キャスト | 役名 |
---|---|
フロリアン・ダービト・ フィッツ | パウル |
マティアス・ シュバイクホファー | トニー |
ミリアム・シュタイン | ルーシー |
ハンネローレ・エルスナー | パウルの母 |
ヴォルフガング・ シュトゥンフ | パウルの父 |
カタリナ・ダルバッハ | パウルの祖母 |
アルチョム・ギース | ザッカーマン |
PICKUP:マティアス・シュバイクホファー
カッコいい見た目とギャップのある可愛い役でした。『アーミー・オブ・ザ・デッド』という映画にメインキャストで出てるみたいなので観てみたいです。
トニー役。なんか見たことあるような・・・?
目が充血しとったり髪の毛が抜けた時の反応が良かったwww
過剰反応が笑えたな!!ええ顔しょーたわwww
100日間のシンプルライフ|ネタバレ感想
冒頭シーンで興味が沸く
曽祖父母の時代から所有する物の数を示していきます。
曽祖父母 57個
祖父母 200個
両親 650個
現代人 1万個
現代人の持つ物の多さにギョッとします。本当に必要なものでしょうか?
賭けは始まった【5つのルール】
本人たちは勢いで言い出した賭けでしたが、給料を山分けと言ってしまったため、従業員は本気になり実行することになってしまいます。
翌朝、無かったことにしようとする2人ですがすでに荷物は全て倉庫に移動され、倉庫代は従業員が負担。もう後戻りは出来ません。
①持ち物をすべて倉庫に預ける
②1日1つだけ取り戻せる
③会社の食料は食べて良い
④買い物は禁止
⑤負けた方が自分の給料の半分を従業員に山分けする
⑤が最大の恐怖じゃなw
ふたりにとって必要なもの
自分で開発した携帯アプリ依存症のパウル、カッコいいのに禿げることを異常に気にするトニー。
ふたりにとってスマホ(ナナ)と育毛剤は他の人より優先順位が高いようです。
ナナはハマるじゃろーなこれほんまにあったら。
これはハマるわー。現代人は孤独じゃ。
謎の女性
2人と同じように倉庫にたくさんのものを保管している女性ルーシーに出会います。
彼女は何者なのでしょうか。
少しずつ物が戻ってきたよ。
洋服や家具など少しずつ物を取り戻し、元の生活に戻りつつある2人。誤解から喧嘩をしてしまいます。パウルがいなくなって焦るトニー。
白状したよ
過去にパウルの元カノ(アンナ)を奪ったトニー。ただパウルから奪いたかっただけで好きではなかったことを認めます。
トニーはなんでも持っているように見えましたがパウルをうらやましく思っていました。
お互いに相手の方が恵まれとると思っとったのが切なかったなあ。パウルの母ちゃんはトニーの苦労をわかっとった。
誤解があったけど親友であり、憧れだったんじゃおもーたら凄いええ関係!!
結末・ラスト
誰にも本気にならなかった自分大好きのトニーはルーシーを必要に思っていることに気づきます。
トニーは全てのものを自ら手放し、ルーシーが必要だという事を示します。パウルのアイデアですが、トニーの気持ちを可愛く嬉しく思ったルーシーは彼の気持ちを受け入れます。
会社を失ったトニーとパウルですが必要なものに気づき満足した様子。
自分のカッコ悪いところを次々とゆーたのが逆に可愛らしくて魅力的だったーー!!
映画ついでに知識+
貸倉庫とは?
個人や企業が日常的に使わないものを保管するために借りる倉庫。トランクルームとも言う。
トランクルームは和製英語で、英語だと【セルフストレージ(Self storage)】ってゆうらしいでーー!!
記事を最後まで読んで下さり、ありがとうございます(^^)